野性の証明
1978年に角川映画、「野性の証明」が出来た。
従来のモデルガンオタクの定説は「高倉健のAR-18は六研の高価なモデルガン」と言うのが定説だった。
しかし、仮面ライダースーパー1、沖一也こと「高杉俊介」さんに直接うかがったところ、「ほとんどがアメリカで撮影したので、実銃」であるそうだ。
アップとか、日本で撮影された群衆シーンとかも特殊部隊の隊員は「AR-18」を持っているので、モデルガンも使われている。
講釈たれてくれた、モデルガンオタクも、問い正すと急に「いやあ何とかさんがよ〜」と、自分の知識ではない、「何とかさん野郎」だった。
これだからオタクが馬鹿にされるのだ。
しかしこの頃の角川映画は凄いね!
このキャメラは「姫田真佐久」さんなのだが、「トラトラトラ」や吉永小百合の「キューポラのある街」を撮った凄い人だ!
他にも「戦国自衛隊」は「鬼平犯科帳」のエンディング(ジプシーキングスがかかる奴ね)を撮った「伊佐山巌」さんだ。
「汚れた英雄」の「仙元誠三」さんの絵も良い。
この頃の角川さんは最初にキャメラマンを選ぶんだろうね。
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