東京地検特捜部がまた負けた？

「東京地検特捜部」といえば、「巨悪は眠らせない」を掲げる日本最強の検察組織であるが、また小沢を起訴出来なかった。

小沢は有権者をバカにして「説明責任」を果たしていない。
自民党も利口だから、「国会喚問」しない。
国会喚問したら、巨悪のイメージが壊れるからだ。
小沢は本当に「巨悪」なのか？　彼が巨悪かどうかわからないが、「有権者に対して分かり易い言葉で説明する」と言うのは「国会議員の義務」で在ると思う。
後ろめたくなければ、堂々と有権者に説明すれば良いのだ。

恐らく「検察審議会」では、また「起訴相当」と出るだろう。
強制起訴して、有権者をバカにした態度を改めさせるべきである。

私は小沢氏が疑惑が真っ黒であるが、決して有罪だとは言っていない。しかし有権者をバカにして「説明責任を果たしていない事」に怒りを覚えている。
国会議員や公務員は「説明責任」をはたさなかったら、それは有罪である。
もちろん「防衛上の理由」とかなら話は別だが、今回は政治資金の収支報告書であるから、説明義務はある。
20100523