「トランス脂肪酸」は悪魔の食材か?
ここ5〜8年くらいかな? 「トランス脂肪酸」と呼ばれる植物由来の食用油に含まれる成分が、悪魔の成分だとか食用プラスティックだとか呼ばれているが、本当に体に悪いのだろうか???
マクドナルドの「メガポテト」と呼ばれる「従来のLサイズの2倍」入ったポテトで、1142キロカロリーあると言う。
カツ丼並みの高カロリーであるが、昔から「マックフライは2週間は腐らない」と呼ばれ、都市伝説的に何か含まれていると言われてきたが、今回は「トランス脂肪酸」を含む油で揚げているので、一部のユーザーは怖がっている。
ケンタッキーフライドチキンでは、「トランス脂肪酸を半減」させた脂肪を使用。
Mr.ドナッツは「大幅に押さえた油」を使用。
ロッテリアは「トランス脂肪酸を含まない植物性油脂パーム油」を使用。
モスバーガーは「トランス脂肪酸を含まない植物油(パーム油と菜種油)」を使用。
●マーガリンやショートニング(お菓子に使われる植物油)、パイやコーン系のお菓子もトランス脂肪酸を多く含むらしいけど、俺にはネットでの「にわか知識」しかないのでなとも言えないけど、欧米では規制されているらしいってことで、注意が絶対必要。
だって、各メーカーが「これはヤバい」って認識しているから、半減とか言っているんでしょ?
「風説の流布」とか「噂でもヤバい物はやめた方が良い」って考えたのかは不明だが。
俺もマックフライポテトは大好きだが、最近は歳とともに「和風好み」に変わって来たのであまり食わなくなってきたが、その味は嫌いではない。
20130519
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