« EOS 70Dを購入 | トップページ | 「ほこ×たて」偽造ビデオ事件 »

2013/10/22

EOS 70D のお勧めレンズ

●「EOS70D」のお勧めレンズは、「純正の18-135ミリIS、F3.5-5.6STM」だ。

万能キットレンズだが、前に製品化された普通のモーターの物とは別物の光学系で、逆光にも強くて解像力も申し分なくてフォーカスも速い。

確かに暗いレンズだが、買って損は無い。 
キヤノンで聞いたのだが、このレンズは特に頑丈には作っていないがシンプルな構造のために、案外壊れにくいそうだ。
ビデオ撮影では本当に無音でフォーカスが会い、70Dだと絶えず無音でフォーカスを追いかけていて大変頼もしかった。      
 
●次にお勧めなのが「シグマ、17-70ミリ、F2.8-4、OS」だ。
俺自身は手ぶれ補正付きの旧型を使っているが、これもそこそこ明るい万能レンズだ。今新品買うなら、新型をすすめる。
このレンズをテストしたら、ワイド側だとちょっと描写が甘いけど「F4.0〜8.0くらいが一番シャープ」だった。絞りすぎると良くないみたいだった。
 
●以外と便利なのが「純正の24-105L、F4IS」で、EOS70Dだと「38〜168ミリ」とワイド側が弱くなるが、普通の撮影だと開放から使えて大変優秀なレンズ。
もしもフルサイズに移行してもそのまま使える。
ちょっと値が張るのが難点だが、防水性もあり頑丈な作り。
 
●ワイドレンズだが昔は「シグマ12-24、初期型」を使用していたが今は予備レンズで、「シグマ8-16」を店舗取材などで使用している。
12-24はF11まで絞らないと使えない甘いレンズだったが、8-16はF8位から使える優秀なレンズ(場合によってはもっと開けられる)。両方とも購入時から「光学系が編芯」(レンズが中心に収まっていない故障状態で、修理を要する)の物もあるので注意が必要。
 
●昔から言われている古典的なレンズのテスト方法は「三脚を使って、新聞紙の複写」だ。壁にテープで新聞紙を貼付けて、それを三脚に据え付けたカメラで複写。なるべく低感度で、F値は「開放、5.6、8、11、16」等をテスト、APS-Cは「絞り16」までが原理上限界なのでこれ以上絞ってはだめ。
セルフタイマーで揺らさないように複写。
ピントのきかたや最もシャープなF値がわかる。ハマると、焦点距離ごとの得意なF値が欲しくなるので、注意が必要。
20131022

|

« EOS 70Dを購入 | トップページ | 「ほこ×たて」偽造ビデオ事件 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。