洋画「ジャイアンツ」1956年
BS放送で「ジャイアンツ」(1956年)をやっていたので録画した。
ガチホモの「ロック・ハドソン」(羽佐間道夫)と天下の美女「エリザベス・テイラー」(武藤礼子)と青春スターのシンボルで両刀疑惑「ジェームス・ディーン」(野沢那智)が出ている。
マニア情報では「ウィエイアム.ホールデン」(戦場に架ける橋、近藤洋介)と「グレース・ケリー」(説明不要の美人女優、エルメスのケリーバッグの人、池田昌子)と「アラン・ラッド」(シェーンのかっこいい俳優、シェーンもジャイアンツも監督はジョージ・スティーブンス、中田浩二か佐々木いさお)が最初のキャスティング候補だったらしい。
「グレース・ケリー」は、ジャイアンツの主役オーディションで「エリザベス・テイラー」に負けたから「モナコ王妃」になったのか、モナコ王妃が決まったからジャイアンツを降板したのかは俺は知らない。
色々な名シーン満載の大作だが、俺が驚いたのは冒頭部の「エリザベス・テイラーがお嬢様座りで乗馬をしていた」シーンである。
乗馬は通常馬にまたがっているが、「エリザベス・テイラーが足を左側に揃えて乗馬」していた。
馬にまたがるのに足を開かずに左側に揃えていたのだ。
画面では「ハアイ〜」って合図して、そのままきびすを返して立ち去った・・・
当時のリズならタップリ乗馬訓練するだけのギャラをもらっていたのだろうが、素晴らしいシーンを見せてくれる。
12月中旬に出る「ジェーム・スディーンのコレクションボックス,ブルーレイ」(エデンの東、理由なき反抗、ジャイアンツ)では、「ジャイアンツのみ日本語版」が付いてくるのことがアナウンスされている。
俺は買わないけど「日本語吹き替えの洋画」が増える事はうれしい。
12月には「ライトスタッフ、日本御吹き替え付き」のブルーレイが出るらしい。
20131109
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