« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

2013年11月

2013/11/26

EOS 70D の使用感、その1

「キヤノンEOS 70D」の使用感を記してみる。買ってから2000ショット以内。

●通常のファインダーを覗いてのフォーカスだが、はっきり言って「ちょっとピントが甘くてガッカリ」だった。逆光では全くフォーカスがこなかった。
逆光では7Dも結構来ない事あるけど、フォーカスでは7Dに負けている。
マニュアルでフォーカスポイントを個別に選択するモードでは、まだ上手く癖をつかんでいないので尚一層の経験が必要だっと思う。
キヤノンのサービスで聞いたところ「評判が良いのは動画モードだけなんだよね」って言っていた。
一方でビューファインダーを使ってのフォーカスや動画撮影時のフォーカスは大変見事で、上手く使いこなせば通常のビデオカメラ並みの使い方が出来る。
何しろ「ビューファンダーで動く物にも連続してフォーカスが会うようになった事」は大きい。
 
高画素から来る画質だが7Dクラスよりも上質だが5D2には遥か及ばず、5D2ってトロイけど案外高性能だった事を思わせる。
高感度性能は800〜1600位までは「1/3段分」は7Dよりも向上しており、3200以上の超高感度では「2段近く」向上している。
高感度性能はまだまだサンプルが足りないので、今後も継続使用する。
1DXとの比較だが、俺は持っていないけど知り合いから撮影データをもらって「1DXのJPG感度2500の方が、7DのRAW感度100よりも上質」だったので、「1DXのJPG感度2500と、70DのRAW感度100がほぼ同等」なんじゃないかな? 根拠は無いけど。
手ぶれについて1DXは自重がありバランスが良いので本当にぶれにくい。
軽量な70Dだと、手ぶれは怖いところだ。
 
最近の俺の仕事での70Dはショップ取材やインタビュー取材がメインだったので、RAWモードで感度は400位までしか使っていないし、バッファーが一杯になるほど連続撮影していない。
バッテリの持ちは、7Dよりも向上しているが60Dほど省エネでは無い。
60Dの動画モードでの電池消費の少なさは異常だが、7Dも通常ならバッテリを食わないけど後部のビューファインダーを使うと馬鹿食い。
 
●最近のメインのレンズは「EF-S、15〜85」というレンズで、フルサイズ換算で24〜136ミリのレンズ。
ワイドレンジでの手ぶれ補正が付いている個体はこれだけだと思う。
中野のフジヤカメラで中古購入。
 
まだ70Dの癖のあるフォーカスに振り回されている状況。
20131126

| | コメント (0)

2013/11/25

マーラーのアダージェット

作曲家「マーラー」の有名な曲に、交響曲第5番第4楽章「アダージェット」という名曲がある。

「実相寺昭雄」や「伊丹十三」(タンポポ)が使いそうな曲だが、今日の再放送である刑事ドラマ「相棒・シーズン7・15話」で「岸恵子」が出演する回に何度か掛かっていた。
騙されたと思って、ユーチューブなどで検索してくれ。
フルオーケストラやピアノバージョンがあるみたいだが、どれも素晴らしい。
20131125
ウルトラマンのジャミラが出てくる「故郷は地球」の劇中音楽も何となく似ている・・・実相寺監督が作曲家の宮内さんに「アダージェットみたいな曲を作ってくれ」ってリクエストしたんじゃないかな。決して宮内さんがパクった訳ではないと思う。
この曲は、イタリア映画「ベニスに死す」(1971年)で有名になったらしい。

| | コメント (0)

2013/11/09

洋画「ジャイアンツ」1956年

BS放送で「ジャイアンツ」(1956年)をやっていたので録画した。

 
ガチホモの「ロック・ハドソン」(羽佐間道夫)と天下の美女「エリザベス・テイラー」(武藤礼子)と青春スターのシンボルで両刀疑惑「ジェームス・ディーン」(野沢那智)が出ている。
 
マニア情報では「ウィエイアム.ホールデン」(戦場に架ける橋、近藤洋介)と「グレース・ケリー」(説明不要の美人女優、エルメスのケリーバッグの人、池田昌子)と「アラン・ラッド」(シェーンのかっこいい俳優、シェーンもジャイアンツも監督はジョージ・スティーブンス、中田浩二か佐々木いさお)が最初のキャスティング候補だったらしい。
「グレース・ケリー」は、ジャイアンツの主役オーディションで「エリザベス・テイラー」に負けたから「モナコ王妃」になったのか、モナコ王妃が決まったからジャイアンツを降板したのかは俺は知らない。
 
色々な名シーン満載の大作だが、俺が驚いたのは冒頭部の「エリザベス・テイラーがお嬢様座りで乗馬をしていた」シーンである。
乗馬は通常馬にまたがっているが、「エリザベス・テイラーが足を左側に揃えて乗馬」していた。
馬にまたがるのに足を開かずに左側に揃えていたのだ。
画面では「ハアイ〜」って合図して、そのままきびすを返して立ち去った・・・
当時のリズならタップリ乗馬訓練するだけのギャラをもらっていたのだろうが、素晴らしいシーンを見せてくれる。
 
12月中旬に出る「ジェーム・スディーンのコレクションボックス,ブルーレイ」(エデンの東、理由なき反抗、ジャイアンツ)では、「ジャイアンツのみ日本語版」が付いてくるのことがアナウンスされている。
俺は買わないけど「日本語吹き替えの洋画」が増える事はうれしい。
12月には「ライトスタッフ、日本御吹き替え付き」のブルーレイが出るらしい。
20131109

| | コメント (0)

2013/11/05

読売巨人軍ボウカー選手の彼女

読売巨人軍の「ボウカー」選手の彼女が話題になっている。

「柴崎コウ」に似ていると言うふれこみだったが、写真では彼女にそっくりでむしろし柴崎コウよりも美人かもしれないハーフ美女だった。
「ルービナー・アリア嬢」と言うモデルさんらしいのだが、ネットで検索してもこの話題しか出てこない。
ネットで「有名人にソックリ」って大抵は「がっかり」だが、彼女は違う!
20131105

| | コメント (1)

2013/11/01

気の毒な老婆女優、泉晶子

古谷一行の金田一耕助2時間シリーズで、ゲスト主役が田中美里の「真珠郎」(2005年放映)を見ていたら、冒頭の「老婆役の女優さん」が案外若くて美人で調べてみると「泉晶子」(いずみあきこ、現在66歳、放映当時58歳)という人で、高畑淳子で有名な「青年座」の女優さんだった。

58歳で女優さんなら「老婆役」というのは気の毒な気がするが、俳優さんにとっては「どんな役でももらえること」がよい事であろうから、気にしないのだろうと思う。(多分)
この女優さんは、2004年の稲垣吾郎版の金田一耕助の「八つ墓村」では「二子の老婆」の小梅さんに扮していて、相棒の小竹さんは大女優の「江波杏子」だった。
俺の感覚では、無名だが「奈美悦子」や「花田紀子」より美人だと思う。
若い頃からかなり美人だったと思うよ、この人。
20131101

| | コメント (0)

« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »